NewsPicks出演 Dong Lu 意見全文紹介|The UPDATE緊急特番「コロナから資産をどう守るのか?」
おはようございます!TakeMe広報 若槻です。
2020/03/08、NewsPicks ライブ経済討論番組「The UPDATE」の緊急特番「コロナから資産をどう守るのか?」に、TakeMe 代表取締役社長 CEO董 路(Dong Lu)が生出演致しました。
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この緊急特番は、過去最高の150万視聴を突破したほど、注目を集めたテーマでした。
150万視聴を超えました。ど真ん中の経済ネタもどんどんやっていきます。 https://t.co/wses4RNVGY
— 佐々木紀彦 (@norihiko_sasaki) March 8, 2020
このような関心の高まるテーマに出演させて頂き、大変光栄でした。関係者の皆様、ありがとうございました。最後にはDongLuが古坂大魔王様からの「キングオブコメント」も頂きました!
今日のキングオブコメント
Dongさん
「あなたも経済資源。暇な今こそ自分への投資だ」#TheUPDATE
— 古坂大魔王 (@kosaka_daimaou) March 8, 2020
?本日のキングオブコメント
董 路さん @TakeMe_Co_Ltd
「あなたも経済資源。暇な今こそ自分への投資だ」
コロナにより混乱する世の中で心に響く言葉でした?本編では、コロナショックからどう資産を守るのか?徹底討論しました?
番組本編は▶︎https://t.co/Wa3LhbvVgI pic.twitter.com/d3niYXy5K7
— NewsPicks Studios (@NewsPicksStudio) March 8, 2020
番組はこちらからご覧頂けます→ https://www.pscp.tv/w/1djGXQDBgPPJZ
たくさん反響を頂いておりまして、誠に僭越ながら
Dong Luの意見の全文をご紹介させて頂きます。
皆様に何か感じて頂けることがあれば幸いです。
NewsPicks ライブ経済討論番組「The UPDATE」
緊急特番「コロナから資産をどう守るのか?」
Dong Lu意見コメント全文
⒈コロナウィルスどころか、例えエイリアンが地球を攻撃してきたとしても、オリンピックをやるべきだ!
⒉どんな時でも、最も守るべき、一番重要な資産はあなた自身と家族です
⒈コロナウィルスどころか、例えエイリアンが地球を攻撃してきたとしても、オリンピックをやるべきだ!
今回のコロナウィルスが「世界の終わり」というほどのものではないと思いますが、もし、世界の終わりのような最悪なものだったとしても、オリンピックこそ開催するべきだと思います。
映画「タイタニック」の音楽家たちのお話を覚えていますか?沈んでいく船の上で大勢の人が死に直面し、パニックとなっていた時に、8人のバンドの音楽家たちが、死に向かって、冷静に音楽を演奏していたというお話です。
音楽もスポーツも、人類が発明した贅沢品で、無くても死にはしません。映画も、旅行も同じです。では、なぜこの音楽家たちはこんな行動をしたのでしょうか?
皆さん、そもそも、何故オリンピックを開催すると思いますか?オリンピックの目的や、意義を思い出してみましょう。
東京オリンピックのHPによると、クーベルタンが唱えたオリンピズム=オリンピックの精神とは「スポーツを通して心身を向上させ、文化・国籍などさまざまな違いを乗り越え、友情、連帯感、フェアプレーの精神をもって、平和でよりよい世界の実現に貢献すること」と、あります。
私が理解しているオリンピック精神は、人類の文明の輝きを世界中に表現するためです。「より速く、より高く、より強く」とは、どんな困難な時でも、人種や、国や、宗教の区別なく、自分自身にチャレンジし、お互いを尊敬しあい、助け合うことです。人間性の素晴らしさを世界に見せて、励まし合い、多くの人を勇気づけることです。人生は山あり、谷あり、危機の時こそ、どう冷静に、勇気を持って乗り越えていくか、生き様を世界にみせるのがオリンピックというスポーツショーの意味です。
本当のスポーツマンシップは、自分の才能を皆の前で自慢するものでも、金儲けのためでもありません。
自分が努力し頑張ってきた生き様、自分の努力・才能を人々の前で表現することです。
そしてそれを観る人たちは、心を震わせて感動し、素晴らしい!私も頑張ろう、という気持ちになれるものだと私は思います。
2020年3月1日、コロナウィルスの中、東京マラソンが予定通り開催されました。
大迫選手が見事に大逆転のドラマを見せてくれましたね。彼は周りに影響されず、自分の実力と努力を信じ、冷静にパフォーマンスを発揮しました。
私は2時間中1時間泣きながらその姿を観ていました。彼の素晴らしい執念、彼の素晴らしい人格に感動しました。たった2時間あまりの競技は、まさに彼の人生を凝縮した映画のようです。
コロナウィルスで世の中が暗くなっていた中で、久々に素晴らしい気持ちになりました。「よし、私も頑張るぞ!」という気持ちになりました。
大迫選手は自分の人生とアクションを持って、世界に可能性をみせ、希望を与え、たくさんの人々を勇気づけました。
これぞスポーツマンシップだと思います。
今回のコロナウィルスは、人類に対するテストだと思います。
人類が共通の敵に直面している時、どう行動しますか?
動物のように、限られた資源を奪い合いますか?差別しますか?喧嘩しますか?「こっちこないで」と、壁を作り、鎖国をしますか?
それとも、人間性の素晴らしさを輝かせて、勇気を持って、誰よりも前に出て、敵と戦いますか?
愛を持って、助け合い、励まし合い、弱っている人に手を差し伸べますか?
自分の大切な資産をシェアしますか?
もし仮に、本当に世界の終わりなら、あなたはどうしますか?
世界中の知恵を出し合えば、コロナウィルスの中で安全にオリンピックを開催する方法はあると思います。例えば、東京マラソンのようにできると思います。
重要なのは、オリンピックの本質です。私は、危機の時こそ、オリンピックの精神によって、世界中の人々を差別なく、一体になって助け合い、知恵を出し合い、一緒に共通の敵と戦い、世界に可能性を見せ、希望を与え、世界中の人々に勇気づけることが大切であり、開催国の使命であると考えます。
⒉どんな時でも、最も守るべき、一番重要な資産はあなた自身と家族です
「自分」という資産が、一番価値があることを忘れないでください。
日本の個人金融資産は、平均一人当たり1000万円です。
例えば30代のサラリーマン、年収500万円、500万円の貯金があったとします。500万円を金融商品に投資し、10年で倍増させるのには、年間利回り8%の投資利回りが必要です。これは日本で実現するのに結構大変です。
しかし、同じリターンを実現するのに、自分に投資し、年収を10年間かけて倍増させ1000万円にすることはどうでしょうか?可能だと思います。
全財産を失ったとしても、スキルを持っている自分という資産があれば、いくらでも再び資産をつくり出すことができるのです。
10年後の自分が資本主義社会における資産価値、人材市場で売れる価格はいくらですか?自分という資産をどう成長させますか?
人生40年コツコツ働いて作った貯金の7割は、人生最後の3年間で使い尽くすと言われております。しかも、使い道はビーチリゾートではなく、病床上です。
いかに自分という資産を目減りしない状態で長く保有できるか、つまり、健康が一番大切です。
10年後、自分はどういう健康状態になっていますか?体重や、筋力など、ちゃんと目標を立てていますか?その目標を達成するために、今から毎日何をするべきですか?
投資先は、まず自分の知識、スキル、体と心の健康、家族との絆です。それでも時間とお金に余裕があれば、その他の金融商品だと思います。
国や、会社や、保険や、金融商品ではなく、自分で自分を守るべきです。
終わりに
ウィルスは、我々が愛する人たちと自由に会うことを奪いましたが、人の愛や向上心を止めることはできません。
ウィルスは、我々の命を奪ってしまうことはできますが、生き残った人たちがより強く生きることを止めることはできません。
ウィルスは、我々の中に恐怖を煽ることはできますが、我々の心の中にある希望と勇気の光を止めることができません。
攻撃は最善の防御です。恐怖に陥るより、戦いましょう!
我々の素晴らしいこの世界をウィルスから取り戻しましょう!
〈2020.03.08 Dong Lu〉
以上が弊社代表DongLuの意見・コメントでした。
<広報後記>
私、広報担当も撮影に同席させて頂いたのですが、混沌としたニュースが多い中、この緊急特番を企画したNewsPicksさんの想いや熱量も感じることができました。この状況を、各専門家はどう見ているのか。なんとなくコメントのしにくい雰囲気が流れている中で、思いきった企画だったと思いますが、この状況をポジティブに変換していきたい!という皆様の想いが、結果としてたくさんの方に観ていただける番組になったのだと感じました。
NewsPicksの皆様、ご一緒させて頂いたゲストの皆様ありがとうございました!
そして、この番組への参加が急遽決まってから、代表のDongLuが入念に準備していたことも、広報担当としてとても勉強させて頂いたポイントの一つでした。(手前味噌ですが・・・)
塾考された言葉は人の心を動かし、人の心に残るものになるのだと、改めて感じました。
タイムリーに発信すること。
塾考した言葉を発信すること。
討論の内容の他にも、学びの多い収録でした。
大変な思いをされている方も多いかと存じますが、この試練を一緒に乗り越えていきたいと思っておりますので、引き続き、TakeMeをよろしくお願い致します。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。皆様のご健勝を心より、祈念申し上げます。
TakeMe株式会社 広報 若槻

若槻愛

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