【TakeMe People】社員インタビュー第8弾 ソフトウェアエンジニア

Lulu Ji
TakeMe株式会社
Software Engineer
2018年入社
TakeMeと出会う前
僕は中国の天津という街で警察官の父と大学で英語教諭をしていた母のもとで生まれ育ちました。教育熱心だった母と優しい父はまさに「飴と鞭」でしたね。
母の仕事柄当時から自宅にはパソコンが置いてあり、幼いころからおもちゃ代わりにゲームをしたりして遊んでいたのを覚えています。
学校では物理が好きで高校3年生の時に出場した国の大会では銀賞をもらいました。
実際の生活に大きくかかわる物理はいまだ解明されていないこと、日々進化・発見をされていることが非常に興味深く、今も変わらず一番好きな教科です。
大学は香港にある香港城市大学(City University of Hong Kong)のプログラミング学科へ進学しました。
食べ物はおいしく街並みも魅力的、求めていた「自由」を手に入れたのと同時に、物価の高さ、そして自らが中国本土の人間であるというだけで受ける数多くの差別的悔しさも同時に経験した、そんな4年間でした。
TakeMeへ入社したきっかけ
卒業後は中国へ戻り、日本でいうCookpad社のようなレシピをオンラインで発信する企業にAndroidエンジニアとして就職しました。1年が経つ頃、当時プロダクトディレクターをしていた方のSNSを通じて、日本美食(現TakeMe)を知ることとなり、当時働いていた業界に通じるものがあったこと、その経験を活かしてエンジニアとして日本で働いてみたい!と応募を決意しました。
オンラインでの面接を通して無事、オファーをもらうことができ、2018年に来日。両親は僕がまた海外に行くことにおそらく心配と寂しさはあったと思いますが、快く送り出してくれました。
入社時の試練と今
当時の日本美食はエンジニアが一気に辞めてしまい、チームには僕を入れてもう一人だけ。二人で必死にサービスが続くよう昼夜問わず働きました。当時はエラーも頻繁に起こり、数か月も時間をかけてきたプロジェクトが結局表舞台に出ることもなく消えたり、、なかなかチャレンジングな時期でした。それを大きく変えてくれたのが現在のプロダクトヘッドであるKeizoさんとエンジニアチームマネージャーの前田さんでした。二人は業務改善だけではなく、僕らひとりひとりのことをとても良く見て考えてくれて、素晴らしいスーパーバイザーです。
その頃からエンジニアチームも、会社も、見違えるほど変化し、僕自身もAndroidデベロッパーから、バックエンドエンジニアとなりました。今ではフロントエンドにも携わっており、エンジニアとして大きく成長させてもらっています。
TakeMeでこれからやりたいこと
現在は世界中の決済ブランドの追加やPOSベンダーとの開発業務を担当しています。自社サービスをクライアントシステムに繋げるOne Wayサービスではなく、クライアントが既に使用しているシステムからの構築作業にも携われるTakeMeでの仕事は、他所では経験することができず、とてもやりがいを感じています。
今後もエンジニアとしてTakeMeに貢献し続けること、そして、世界が平和でいられるよう願っています。

若槻愛

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