インバウント送客サービス「TakeMeインバウンド」がコロナ禍後、契約飲食店へ累計10,000人の送客を突破!
中国人訪日観光客の完全回復に備え、昨年後半より国内飲食店へサービス提供を本格再開
TakeMe株式会社 (本社:東京都港区、代表取締役社長:Dong Lu)は創業以来、来日する海外観光客に日本で素晴らしい食体験をお届けする事業を行って参りました。コロナ禍後、当社が手掛ける飲食店向けインバウンド送客サービス「TakeMeインバウンド」は、契約飲食店へサービス再開から累計10,000人を送客した事をお知らせいたします。
■中国本土からの観光客の戻りは未だ僅か
2022年9月よりサービス再開をした「TakeMeインバウンド」の契約飲食店へのインバウンドゲスト送客数は順調に伸び、3月の桜のシーズンには5,000人を超え、その後6月末に10,000人を突破しました。
過去9カ月に送客した累計10,030名のインバウンドユーザーを国別で見てみると、台湾と香港がそれぞれ4割程度、次に韓国、中国、アメリカ、タイなどが続く結果となりました。このデータから、コロナ禍前は訪日観光客数全体の3割を占めていた中国本土からのインバウンド観光客は、未だ少ない状況が続いていると見受けられます。
■インバウンド集客成功店から見えてくる共通項
「TakeMeインバウンド」の契約店の中でも多くの集客人数を実現している上位30店舗の傾向として、まずエリア別に見ると、東京エリアが18店舗、関西エリアが10店舗となっており、現時点においては東京、京都、大阪といったインバウンド活況エリアの飲食店がインバウンド集客のポテンシャルが高い事が分かります。但し、ここ直近のトレンドとしては加えて沖縄、兵庫(神戸)における契約店舗のインバウンドゲスト集客人数が急増してきている事が確認されています。
次に業態別に見ると、上位から「焼肉業態」が11店舗(37%)、「すき焼き・しゃぶしゃぶ業態」が4店舗 (13%)、「居酒屋業態」が3店舗 (10%)、「ステーキ・鉄板焼き業態」が3店舗 (10%)、「洋食・フレンチ業態」が3店舗(10%)、「和懐石・鮨業態」が3店舗(10%)という結果となりました。高品質食材として世界で知名度の高い和牛を堪能できるお店の中でもA5ランク和牛や神戸牛をふんだんに盛り込んだ特別コースを提供するお店の人気が高い傾向にあり、コロナ前に引き続きミシュラン星獲得店も変わらず人気で、また日本文化を感じ、ローカル感を体験できる和懐石やお鮨屋、居酒屋などのお店も人気が高い結果となりました。
■TakeMe インバウンドについて
「TakeMe インバウンド 」は、香港から東南アジア全域をカバーする[KLOOK]、中国の[大衆点評]、台湾の[KKday]、そして韓国の[Triple]など、各国の主要OTAとの連携によって構築された弊社独自のマーケティングネットワークを通じて、訪日観光客に言語や決済手段の壁を越えるストレスのない食体験を実現します。また、事前決済によるNo show対策や特別コースの設計サポート、国内大手の一つである予約台帳システム[TableCheck]とのシステム連携が開始したインバウンド予約管理システム「TakeMe Inbound Reserve」の提供を通じ、日本の各飲食店が戦略的にインバウンド観光客にアプローチできる全体オペレーションの構築をサポートします。
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